2020年08月

正直私も驚いている
これが事実だとすれば「あまりに出来過ぎている」という感じだ

今回は「ec騒動」について扱っていく
毎度のことながら、情報は自分の目で見て欲しい
と言っても、今回はアンチスレ発祥のものなので信用できないと言えばそうなのだが…

ことの説明についてはwikiに詳しくまとめてあるのでそちらを見ていただきたい
消されるかもしれないので、URLは載せないでおく

アイドル部の騒動については過去の記事で触れているので、それに関する私の意見はそっちに書いてある

あと一応言っておくが、「夜桜たま=楠栞桜」だ
…一応ね


ではまず私の意見を聞いて貰おう

というのも先日まで「ec=楠栞桜」は信じていなかった
理由は某N氏と同じで、ガバいし、やる意味がないと思っていたからだ

ecが楠の熱心なストーカーなら大体のことに話がつくし、天鳳の件だって本当に不正ツールを使っていた可能性は十分にあり得る

漫画家の件も、あの程度の予想なら出来そうなものである

「年末ジャンボの一等の番号は5666571680だ」
と言って、本当に当たったのなら
「お前関係者だろ!」
となるが、
「楠栞桜が選びそうな漫画家を予想する」
ならまだ可能性はある

と思っていたが、ここに来て楠栞桜のnoteとecのIPアドレスが一致したのだ
一致したということは、ecは楠栞桜本人かそれに極めて近い人物だということになる

もちろん、IPアドレスにも種類があるのでまだ議論の余地があるが、ここでは一旦「ec=楠栞桜」と仮定して話をしていく

そして「ec =楠栞桜」だった場合「76=夜桜たま」も怪しくなってくるだろう

物的証拠もあるが「楠栞桜がアンチスレに度々顔を出し、リーク情報や企業秘密を掲載する人物である」という状況からも怪しくなってくるのだ

そして、この件にはあの人も関わってくる

・N氏との関係
このIP一致の件で「楠とN氏は繋がっているのではないか」という疑惑が大きくなった
本人は否定しているが、正直疑われても仕方がないだろう

というのも、N氏は確実に夜桜たまに向けられていたヘイトも花京院ちえりに向けた一因ではあるからだ

私の記憶が正しければ、騒動当時に批判されていたのはどちらかといえば夜桜たまの方だった
しかし、ある時期をきっかけに花京院ちえりを叩く声が大きくなり、契約解除の日の前後には完全にアイドル部を悪とし、夜桜たまは被害者とする風潮が出来ていた

その、「ある時期」がN氏の動画の投稿日ではないだろうか

…ここからは私の妄想の域に過ぎない
物的証拠など何もないが書くだけ書いておく

N氏はDiscordのリーク犯をアイドル部のメンバーだと断定している
…少なくともあの動画ではそう言っているように思える

ではなぜN氏はこのDiscord画像が本物だと分かったのか
アンチスレでは「偽物だ」と言われていたにも関わらず、断定できたのか

当然リークがあったのだろう
そして「76=夜桜たま」だった場合、このリークで徳をするのは、かなり絞られるだろう…

結果、アイドル部は諸悪の根源となり、夜桜たまは悲劇のヒロインとして転生に成功し、N氏は物申す系Vとしてさらに名を上げた

まあ、本当に妄想なのであてにしないで欲しい
そもそも「ec=楠栞桜」ではない可能性もあるだろう

N氏の生配信では、リーク元を明らかにしろという旨のコメントが多く見られた
当然、リーク者との約束もあってか、明らかにはしなかった

しかし、この疑惑を解決するには、リーク者を明らかにする…いや、せめて「リーク元は夜桜たまではない」と言う他ないだろう


・ゴースティング疑惑について
これはec騒動とは直接関係がないが、一応取り上げておく
これが大きく問題になったのは、元プロが検証動画を出したからだろう

…はっきりいうと、私は麻雀ど素人である
だから、楠栞桜がゴースティングしているかどうかはわからない
まあ、プロが黒だというのなら、そうなのだろうが…

しかし、この検証動画もいかがなものかと思う
何が言いたいのかというと、検証動画にしてはガバいのだ

まず検証動画では、あの配信のルールがコンビ打ち以上の特殊ルールだったことに触れていない
「そんなルールだったとは知らなかった」ということ万が一にもないだろうが、検証動画なら触れておくのが筋ではないのか?
私はそう思う

また、疑惑の場面においても、「考えられなくはない、が…」という状況であり、それで黒だと決め付けるのはいかがなものか

極め付けは、サインを出しているのにも関わらず、「サインを出していない」といっている点だ

元動画どころか切り抜きすらまともに観ていないという疑惑が立っているのも頷ける

元プロに対してど素人がイチャモンつけるのは非常にナンセンスではあるが、検証動画としてはツッコミどころがあったので、少し記述した

追記:
元プロはちゃんと元動画を観ていた
サインに関しては自分のミスだと認めた
その上で改めて黒だと発言した


今回は、だいぶ私の意見が入っている
申し訳ない
投稿者の私情を入れるのは出来の悪いアンチ動画と一緒なので、あまりしたくなかったのだが…

ともかく
・ecは楠栞桜、もしくは彼女に近い人物である可能性は高い
・ecが楠栞桜だった場合、リーク犯は彼女である可能性は高い
・N氏の疑惑を晴らすためにはリーク元を公開するしかない
・ゴースティングはしている(元プロ曰く)

まとめるとこんな感じだろうか
最後に言いたいのは「ec=楠栞桜」とは決まったわけではない
そしてこのことを調査するのは勝手だが、犯罪はやめよう


おまけ
・「それでもドル部はクソ」という意見について
はっきり言ってこの意見には強く反対できない
実際、騒動前後の対応やイベントなどでもアイドル部…というかアップランドの動きは、クソとまではいかないものの、良くなかったと感じている

ただ、あの頃はアップランドというだけで批判されてきたので、私の思い込みもあるかもしれない

しかし、これだけは言っておきたいことがある
「例の配信で花京院ちえりは夜桜たまにバクスタをした」というのは曲解も甚だしい

よく聞くのは「花京院ちえりは夜桜たまの人格否定をした」「後ろから刺した」という意見だが、そう言っている人はおそらくあの配信を観ていない

あの配信をちゃんと見た人ならわかるだろうが、花京院ちえりは人格否定どころか、様々な意見や感情があることを尊重している

どこをどう曲解すればあのような考えに辿り付くのか…
きっと配信を観ずに雰囲気で叩いているのだろう
はっきり言って、私はそういう人が一番嫌いだ

一方で、noteでは夜桜たまを非難している
これは事実だ

「noteで夜桜たまを刺した」なら私は一切文句を言わない
なぜならそう捉えることは十分可能だからだ
最初からそういえばいいのに、なぜアンチは関係ないあの配信まで一緒にしたのか…
まあ、これがアンチのやり方ということだろう


・カルロ・ピノの予測変換「ドルアン」について
まあ、出てしまったものはしょうがない
少なくとも最近ドルアンについて調べたりしたのだろう

ただ、予測変換に入っていたからといって、アンチスレに行ったとは断定できないし、NGワード登録した時の名残りかもしれない

それにこのご時世で「ドルアン」と調べるのは何もおかしな話ではない

まあ正直これだけではなんとも言えない


ともかく、「ec=楠栞桜」だった場合、Vの歴史…いや、インターネット史にも残る大事件となるだろう
今回の件はそれぐらい重要なものだ

しかし、「ec =楠栞桜」だと断定できない限り、私は彼女を責めることはしないし、したくない
楠栞桜が黒かどうかは、ほかの記事を見るか、各自で判断して頂きたい
私の口からは、あくまで「こういう疑惑がある」で留めておこう



今回も意見や批判があれば、どんどんコメントしてほしい
なるべく返信しようと思う

毎度のことだが、基本的にこういった情報は自分の目で確かめて欲しい
というわけで、例のガイドラインのURLを貼っておく
https://www.nintendo.co.jp/networkservice_guideline/ja/index.html

今回は、このガイドラインはなにを意味しているのかについて書いていく

早速本題に入りたいが、その前に大前提を記しておこう

それは、現在の日本では著作権侵害は親告罪によって処罰されること
つまり、どれだけ著作権侵害をしようとも権利者が訴えなければ大丈夫、ってことなんですね

次に、今回の記事はあくまでも幅広い可能性を考えます
上記のように、著作権のセーフとアウトのラインは非常に曖昧(というかない)だということも念頭においてください

最後に、こんなにエラそうに記事を書いていますが、私は法律のプロではありません(著作権に関して多少の心得はありますが)
なので「ここ間違ってる」「その解釈はどうなの?」ということがあれば、遠慮なくコメントして欲しい


では本題に入ろう

まずこのガイドラインが出来たのは2018年11月29日である

ざっくりとした内容は、
「個人であるお客様」は任天堂の著作物を使った動画投稿や画像、配信で収益化してもいいよ
ということである

「個人であるお客様」というのは、言うまでもないが「企業(法人)に所属していない人」、Vでいうところの「個人勢」が当てはまる

ではこのガイドラインが発表される前は任天堂のゲームを収益化できなかったのか、というとそうではない
「Nintendo Creators Program」というものがあり、動画投稿などで得た利益の一部を任天堂とシェアする、というものだった
ちなみにこのプログラムはガイドラインの発表とともに廃止された

でここからが問題だろう

このガイドラインには「個人の収益化」を許可しているが、「法人」については詳しく言及されていない
当然、「個人であるお客様」とわざわざ書いているので「法人の収益化」については許可してないと読み取ることができる
しかし、企業に所属している人が無収益で動画投稿などをすることの良し悪しについては書かれていないのだ

そう、グレーゾーンだ

もちろん、「法人はこのガイドラインの対象ではない」と記述してあるがこのガイドラインは「個人の収益化」についてのものであり、「個人と法人は違いますよ」と言っているだけに過ぎない

また、「団体の業務」として行う投稿、についても禁止していると書いてあるのだが、この「業務」という言葉が厄介なのだ
業務=仕事なのだが、収益化していない配信…つまりお金を稼いでいない配信は仕事なのだろうか
迷い所である

まとめると
個人の収益化→OK
法人の収益化→ダメっぽい
法人の無収益での活動→言及なし
ということだ

だから「無収益での活動は禁止されてるわけではないから大丈夫」と解釈することが可能だ
だって書いてないんだもん

そして時は過ぎ、2020年6月1日にいちから(にじさんじ)、同年8月1日にカバー(ホロライブ)とアップランド(.LIVE)の名前がこのガイドラインに載った
これにより、三社の収益化が許可されたことになったのだ
まあ、正確に言うと
「ここに書いてある法人は個人と同じ扱いになります」
ということだ

で、一番の問題はここからだ
上記のように収益化が許可される前に法人が任天堂のゲームで稼ぐことは禁止されているようだ

しかし、にじさんじにしろホロライブにしろ.LIVEにしろ、ガイドラインが更新される前に収益化している配信が数に違いはあれど確認することができた
ちなみに確認方法はスーパーチャットだ
動画広告は後でつけられるので、参考にしていない

ホロライブだけがよく取り上げられていたが、ガイドライン更新前にも収益化していたという点では三社とも同じだ

だから「見ろ!ホロライブのこの動画、収益化してるぞ!」「にじと比べてホロは…w」と言って、ホロライブだけを叩くのはお門違いというわけである

ただ、あるサイト(Vとは関係ない)によると、法人であっても個別に対応されていたこともあったそうだ
その個別というのが、ゲームごとなのか配信者ごとなのかも定かではない
で、一様そのサイトのURLでも載せようかと思ったが、調べても出てこなくなった
誰か調べといて

とまあ、ガイドラインに沿ってない=許可されてない=違法、とは一概に言えないのだ

まあそれでもホロライブは許可を取っていなかったようだが…

では、他の法人に所属しているVはどうだろうか
収益化できないのだろうか

例えばハニーストラップは、
任天堂のゲームの動画や配信で稼いだお金は全てV個人が受け取ることで個人とみなしてもらう
という手法をとって収益化の許可を任天堂から頂いている

「なんじゃそら!」と思うかもしれないが、著作権というのはこういうものである


まとめ

非常にフワフワしていると感じる方もいると思うが、そもそもガイドラインがフワフワしているのでしょうがないと諦めていただきたい

まあ、ぶっちゃけ任天堂であれなんであれ
「動画が削除されなければOK」
ということである

ただし、先日ホロライブのM氏の動画が削除されたことを見るに、ホロライブはマジで許可を取っていなかったようだ

何度もいうが、著作権侵害をしているかしていないかは権利者が決めることなので、リスナーがどうこう言えるものではない
しかし、ライバーが安心して配信できる環境を作るために、運営が権利元に許可を取る必要は大いにあると感じている

今やホロライブはVを語る上で欠かせない存在となっていると思う
心機一転頑張って欲しい



上にも書いてあるが、今回も感想や意見があれば遠慮なくコメントしてほしい
なるべく全部読もうと思う

↑このページのトップヘ